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8月10日(日)~17日(日)は夏季休診となります  ~健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023ついて~

[2025.08.01]

表題の通り、8月10日(日)~17日(日)の期間は夏季休診となります。休診前後の8月9日(土)や18日(月)は込み合うことが予想されますので、残薬に余裕のある方などは両日を避けての受診にご協力をお願いいたします。

 

 

暑い日がずっと続いていますが皆様おかわりありませんでしょうか。こう暑いと涼しい屋内で過ごしたくなりますよね。かと言って健康のためには適度な活動、運動が必要です。

 

厚生労働所から昨年、「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」が発表されたのをご存じでしょうか。最新の科学的知見に基づいて約10年ぶりに改訂、策定されたものです。

 

ここでいう健康とは身体面だけでなく、精神面も含まれます。身体活動・運動の量が多い者は少ない者と比較して

心血管疾患発症、死亡リスク: 週150分の中強度運動で30-40%減少

糖尿病発症リスク: 1日15分の中強度運動で約10%減少、1日30分で30-40%減少

がん発症リスク: 大腸がん、乳がんは週150-300分の範囲で20-30%減少

変形性関節症、脊柱管狭窄症: 1日30分の有酸素運動+筋トレ 痛みや機能改善に効果、転倒・骨折リスクを30-50%減少

骨粗鬆症  週2-3回、30分前後の荷重運動(速歩・階段昇降・スクワット)で予防効果

うつ病発症リスク 少しでも運動 15%減少  150分/週 25-40%減少  300分/週 30-35%減少

認知症発症リスク 週1-2の軽い運動 15%減少  150分/週 30%減少  300分/週 35%減少

など様々な疾患のリスクを軽減することが報告されています。

 

ここでいう中強度とは「ちょっと汗ばむくらいの運動」のことであり、3-6メッツの運動のことを指します。メッツとは運動の強さを示す単位です。以下の表を参考にしてください(厚労省HPより抜粋)。

 

 

ちなみにこのガイドに目を通すと、成人は1日8000歩高齢者は1日6000歩を推奨、と書いてあります。「いやいや無理だよ」と思われるかもしれませんが、あくまでも推奨です。このガイドを策定したある先生は「あくまでも推奨であり1日プラス10分からでもはじめてほしい。題名を指針にするとやらなければいけないという精神的なハードルが上がってしまうと思い、ガイドと名付けました」と講演でおっしゃっていました。このガイドでは「まずは身体活動を10分増やし、座りすぎの時間を10分減らしましょう」と呼び掛けています。

 

WHOは全世界における死亡に対する危険因子として、高血圧、喫煙、高血糖に次いで身体活動・運動の不足を第4位に位置付けています。家事も立派な運動です。ガイドやメッツ表を参考に、暮らしの中の「ちょこっと運動」を積み重ねて、病気のリスクを減らしましょう。

 

 

「掃除・洗濯・買い物---全部、あなたの健康貯金」

「動けば動くほど、未来の自分に利息がつく」

「日常こそが、最高のジム!」

 

最後の3つはChatGPTの作品です石坂公介

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