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9月13日(土)は臨時休診となります  ~東海道をゆく⑪~

[2025.09.01]

春と秋はどこに行ってしまったのかと思うくらい暑い日が続いていますが皆様おかわりありませんでしょうか。

表題の通り、9月13日(土)は臨時休診とさせていただきます。ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

なお、12日(金)、15日(月)は混みあうことが予想されますので、残薬など余裕のある方は避けての受診をおすすめいたします。

 

 

 

5月某日、歩いてきました。朝4時半起床、珍しく朝もやの煙る東京から一路静岡駅へ。そこからバスに乗り換え横添へ向かいます(前回参照)。乗車する前に念のためバスを確認。

 

石坂「このバスは横添まで行きますか?」

バス運転手「よこぞえ?わからないけどこのバスは停まらないよ」

 

石坂「7番から8時3分に出るバスは横添に停まりますか?」

案内所女性「よこぞえ?ですか?少々お待ちください」

 

午前9時 がんばれ横添

 

バス停の周りは工場がぽつぽつあるくらいで住宅は見当たりません。利用客が少ないのでバス社員たちの認知度が低かったのだと思います。

バスを降り、道なりにすすむとすぐに十石坂観音堂。江戸時代までは由緒ある浄土宗の寺院でしたが、文化5年(1808)に火災にあい現在は観音堂のみが残っています。細かい細工が素晴らしいです。

十・石坂

 

しばらく歩くと西行に破門され、病で倒れた西住が笠に辞世の句を書き松に掛けて亡くなったとされる「笠掛の松」

松枯れのため当時の松ではないそうです。残念。

 

この松を過ぎれば岡部宿の入り口です。岡部宿大旅籠柏屋の歴史資料館には弥次さん喜多さんも。

 

入館料時間が惜しいので外から写真だけ撮影。

 

しばらく歩くと小野小町の姿見の橋。美人の誉れが高かった小野小町が、晩年この橋の上で立ち止まり、岡部の山々を眺め、橋の下の水面に映った自分の年老いた姿を悲しんだという逸話が残っています。

9時20分 水量が少なく顔は映りませんでした

 

岡部宿では軒下にサッカーボールの飾りを下げているお宅が多くみられました。このあたりはゴン中山こと中山雅史選手の出身地だそうです。

 

さすがサッカーの町

 

しばらく歩くととてもきれいな観光案内所。のわきに五智如来。五智とは仏の備える5つの智のことでそれぞれを成就した阿弥陀如来、釈迦如来、大日如来、阿閦、宝生如来のことだそうです。

9時30分 五智如来

 

今回の道程は所々に松並木があり、道に迷いそうになったり不安になっても松のある道を歩いていけばその道はまず間違いなく旧東海道でした。

 

 

 

10時 見落としそうになる鬼島一里塚

 

この後、持参のガイドブックと区画整備された新しい道の形が微妙に異なり、多少迷いながら先を進み、藤枝宿へ到着。

ちなみに道から南に外れたところにある田中城跡家康死因説の一つ、興津鯛の天ぷらにあたったという話はこの田中城での出来事だそうです。

 

この辺りで小腹が空いてきたので地元のお菓子屋さんに入り最中を購入。たまたま入りましたが、有名人のサインも多く飾られ地元では有名なお店でした。

 

10時40分 サッカーボール最中

 

この日の最高気温は26度。Tシャツ1枚でもすぐ汗ばむような陽気でしたが、暑さよりもつらかったのは強風。遮るものがなく、逆風だったためかなり体力を奪われました。

1時間ほど歩くと東海道追分。瀬戸山を越える中世の古東海道と山裾に沿う旧東海道の分かれ道で地元の人はここを「追分」と呼んでいたそうです。

 

11時40分 東海道追分

 

12時 上青島の一里塚跡

 

出発して3時間が過ぎ、空腹と疲れが襲ってきます。食事をできる店は少なく、あっても都内と同じようなチェーン店。妥協したくないけどもう休みたい、と思っていたその時、地元のお茶会社が経営するおしゃれなカフェを発見

 

12時20分 アイスと緑茶で一服

 

エネルギーを充填し、少し歩くと島田市内へ入ります。島田宿は大井川の川越、川止めで賑わった23番目の宿です。

 

13時25分 50番目の一里塚と問屋場跡

 

島田宿内には日本三奇祭の神社のひとつとされる島田大祭(帯まつり)が行われる大井神社

 

13時35分 大井神社

 

宿内は当時を偲ばせるような街並みが残されていました。川越しの業務管理を行う川会所や川越人足の集合場所である番宿、川札を換金する札場など、業務に関する施設がたくさん立ち並んでいました。


 

宿場町の端までくると少し小高くなった道が。右側の道は堤防、左へ進めばついに大井川です。

 

川の手前の博物館前に写真スポットがあり何ポーズか撮影をしたのですが、帰宅して見直してみたら疲れのせいかポーズも表情もいまひとつでしたのでまっさらな写真のみ載せておきます。

 

そしてついに本日のクライマックス、大井川へ到着。大井川橋(旧国道1号線)は全長1026メートルもあります。当時この距離の川を人や荷物をかついで運んでいた当時の人足達の体力に感服しながら渡りました。

 

14時5分 スタート

 

歩けど歩けど先は見えない

 

 

14時15分 橋を渡り切りました

 

ゴールの金谷宿は目の前。ですが大井町線の新金谷駅に寄り道をしました。

 

ちょうど電車が通りました

 

新金谷駅をすぎるとのどかな風景。奥に見えるのはお茶畑でしょうか。

 

15時、本日のゴール、金谷駅へ到着6時間、約35000歩の旅でした。

日差しが強く、左半身が日焼けしてしまいました。次回は日焼け止めを使用します。

べとべとして嫌いなのですが石坂公介

 

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