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6月はカレンダー通りの診療ですが7月2日は休診となります   ~爪のトラブルでお悩みの方へ~

[2024.06.01]

こんにちは。石坂公介です。

今月6月はカレンダー通りの診療となりますが、7月2日(火)は休診とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、休診日を避けての受診をお願いいたします。

休診日の前後は混むと思いますので避けていただけると幸いです

 

 

先日、いつも膝や腰の痛みで受診される患者さんが、恥ずかしそうにお話をされました。

「1年間、爪のことで悩んでいたんだけど、どこで相談していいかわからなくて困っているんです」と。

拝見すると足の小指のつめが伸びすぎてツノのようになり、靴下にもひっかかるような状況でした。。

 

他の指の爪も症状はないものの靴下にひっかかって剥がれてしまいそうでしたので、削ったり切ったりと処置をしました。処置直後には歩いても引っ掛からず痛みもすぐにとれ、「もっと早く相談すればよかった」と笑顔で帰られました。

 

白癬(水虫)、陥入爪、巻き爪など爪のトラブルでお困りの方は少なくないと思いますが、何科に相談したらいいのかわからない、という方も意外と多いようです。爪の診療は皮膚科で行うことが多いですが、科にこだわらずにまずはかかりつけの先生に相談してみることをおすすめします。

主治医の先生から何科を受診すればよいかアドバイスをもらえると思いますし、今回のような比較的簡単な処置であれば皮膚科以外にも整形外科や外科などでも治療を行ってもらえると思います。

足を見せることを遠慮したり恥ずかしがったりする方も多い印象ですが、早めの相談をおすすめします。

 

石坂公介

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