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8月の休診日について ~初めてのバリウム~

[2023.08.01]

こんにちは。石坂公介です。

7月末は急な休診となり、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。予定を変更して29日の午後に受診していただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

【夏季休暇のお知らせ】

8月14日(月)から19日(土)まで夏季休暇とさせていただきます。12日(土)は診療を行い、21日(月)から診療再開となります。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

 

 

 

【人生初の上部消化管X線検査(バリウム検査)を経験しました】

去る7月某日、1年ぶりの健診を受けてきました。30度を超す暑い日でしたが起床後から少量の水分しか飲めず、体調に気を付けながら健診場所へ到着。身長、体重、血圧、採血、心電図、腹囲、眼底検査、胸部X線と順調に検査はすすみました。

 

太い血管のおかげで採血もすぐ済み、すいすい検査が進みました

 

今回のメインディッシュは人生初のバリウム検査昨年の人間ドック「胃カメラで全く問題ないので次回は2-3年後でよいと思います」とお墨付きを頂いた私の胃でしたので、バリウム検査をするつもりは全くありませんでした。

 

そのつもりでいたのですが。父に「何事も経験だから」そそのかされたのです。

 

十数年前、研修医の時に見学をした覚えはありましたが、自分が経験するのは初めてです。「げっぷをこらえるのがつらい」とか「バリウムを飲み切るのが大変」とか「ぐるぐるまわされて酔う」とか、経験者からは恐怖をあおるような感想ばかり。

 

まずは発泡剤(昔あった「わたパチ」という駄菓子の様な味と感覚)を口に含み、少量の水で流し込みます。間髪入れずにコップ一杯のバリウム(舌の上で質量を感じるバナナジュース)を一気飲みして検査開始です。

 

検査台の上でゴロゴロと2回転し、その後は動き傾くベッドの上で「左腰あげてください」、「右腰上げてください」と技師さんの指示に従います。頭が下になる体勢では必死に手すりにつかまりました。

まるでクイズタイムショック

 

検査後には技師さんからペットボトルの水を手渡され、一応下剤多めにお渡ししますね」と4錠の下剤を頂きました。「検査で写ったガス像で最近便秘気味だったのがバレた」と恥じらいましたが、その後父も4錠もらっていたことを知りホッと胸を撫でおろしました。

 

その後ちゃんと出ました

 

せっかく駅まで来たので、サンプラザの写真を撮って帰りました。

 

 

子供のころは父や友達と、自分が父親になってからは息子たちとボーリング場を利用していたことや、友達の結婚式があったことなど、見上げながら色々思い出しました。サンプラザが無くなってしまうのはさみしいですが、中野区民としては今後どうなっていくのか楽しみですね。

 

石坂公介

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